何事にも終わりは有るものです。
仕事でも人生でも、そうレズバトルにも終わりはありますね。
私は趣味でレズバトル小説を書くことが年に1、2回あります。
その時にいつも思うのです。
どうやって終わらせたらいいんだろうか?と。
私はこれをレズバトルフィニッシュ問題と呼んでいます。
なお、直近で書いたのはコチラです。
Wパイズリ対決からのレズバトルコチラの作品はpixiv上でリクエストを受けて制作したもので、依頼主様から勝者は明確ではない形でというお話でしたので、事前にどちらが勝つのかを決めて最後だけボカしながら書かせて頂きました。
書く前から結末(フィニッシュ!)が決まっているので後はそれに向かって掘り進めていけばいいのですが、どのようにしてフィニッシュまでを描けばいいのか悩んでしまいます。
男女間のSEXにおいては生殖行為と言う面が有るので「射精」が終わりの要素の一つになります。これは両者が性的に満足できていないくても一旦の区切りになりますね。
最近見てよかったSEX作品これは男性器に射精という機能があるので非常に分かりやすいですね。
私は男性とした事は無いのですが、男性間のSEXでもそれが終わりの合図になるのではないかと考えています。
では、女性同士の場合はどうなのかとなりますね。
気になったのでレズビアンカップルの夜の事情を話しているyoutuberさんの動画を見ました。
そのカップル曰く「精神的満足感を得たときか体力の限界までする」というお話がありました。他にも赤裸々に語っている方の記事や動画を拝見すると、だいたい似た感じのお話でした。
精神的満足感というのは別に「オーガズム」のことを指しているわけではなく、人肌同士を触れ合わせて生まれる感情と言う側面もありますし、性行為によって「イク」ほどではないにしろ気持ち良くて幸せという事もあると思います。
ただ射精という視覚的に分かりやすいモノが無いため、イクというのは本人しか分からない物でもありますね。
最近よかった百合作品さて、話をレズバトルに戻します。
レズバトルにおいて終わりというのはどこなのか?と思ってしまいます。
要はフィニッシュですね。
私が物語を書く時は「入れたいフレーズ(言葉)」と「して欲しいエッチシーン」をぼんやりと思い浮かべたりしながら書いています。といっても、文才が無いので昨今のレズバトル小説を出す方たちに比べると稚拙過ぎて書くのヤーメタ!ってなることが多いです。
そんな個人的な話はさておき、結局書きながらもどこで終わらせるのかということになります。して欲しいエッチシーンがあるのであれば、そこで終わらせればよくない?!となればよいのですが、繰り返しになってしまいますがそこ迄(終着点)をどう描いていくのかが悩ましいのです。
レズセックスにおいての「充足感」というのはパートナーが気持ち良くなってくれている又はパートナーに気持ちよくしてもらっているということになるハズです。充足感を得たときにセックスが終わるとすれば、レズバトルもそうなりますね。
それではレズバトルにおける「充足感」というのは何になるのでしょうか?
未だに名作よぉ!レズバトルと言っても色々ありますので、今回はストーリーレズバトル物の王道である「ライバル同士のレズバトル」というシチュエーションで考えましょう。
レズセックスにおけるタチとかバリタチですと人によっては触れて欲しくないという人も居ますが、今回はそういう要素は抜きにして空想していきます。
①相手を絶頂に導く(追いやる)
基本的にライバル関係によるレズバトルの主目的は「相手を辱める」という事だと私は思っています。なのでバトルとなった場合は「相手にイカされる」ことよりも「相手をイカせる」ことの方が相手に屈辱感を与えれますよね?
いわゆる、嫌っている相手にイカされるのってどんな気分?
こんな奴にイカされたくないのに!悔しい!
みたいな感じです。
これが相手にイカされて「私の方がアンタより感じやすいのよッ!」となった場合だと、言語化するのが難しいのですがちょっと違う気がします。
辱めは受け側がされるものという固定概念が私にあるからなのかもしれません。
私としてはレズバトルにおいては嫌いな相手をイカせる事で「充足感」を得ることが出来るのかなと思っています。
②自らの優位性を示す
①と被ってしまう要素も有りますが、自らの方が女として上である(優位である)ということを感じるということです。
優位であるというのは相手をイカせなくても感じれます。相手が自分のキスで蕩けた表情をしている、あんなに嫌がっているくせに自分のテクニックに抗うことも出来ない。そういう要素がコイツより自分の方が上と言った感じで、充足感を得られるのではと妄想しました。
長くなりましたし、特に今は思い付かないのでここまでにします。
では、問題の根幹である「フィニッシュ」はどうなるのか?という結論に辿り着かねばなりませんね。
ここまで書いて私が思ったのは「あ、これ作品とか設定によって違うわ」という結論でした。
結論が出ないというのが如何にも自分らしいと思いましたが、これしかねーなっていう結論です。フィニッシュは互角の場合やドミネーション(支配的・一方的)などによって描き方ちゃうなって、ここまで書いてね気づきましたよ。
結論ちゃうやんけ!となりますが、私的にはどのようにしたら勝者側が「充足感・満足感」を得られるように描けばいいのかっていう一つの知見にはなりました。
本記事を書いて思ったのはこういう風に考えることは無駄なようで無駄では無いといいなというのは強く思いました。
☆水野朝陽が最近また良いなって思い始めて見直した作品 ☆これのキャットファイト版を今書いてるので今月末までには出したい結論の無い記事で申し訳ないなと思いつつも、ずっと自分の文章力に疑問が付きまとっているのでこういう記事を書いたりして整理したり気持ちを吐き出したりしたいなって思っています。なので、ちょくちょくこういうのを書いていくつもりです。
twitterもやっています。
ふたなり同キャラバトルファック好きです。
今日はここ迄です。
またお会いしましょう。
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